はいさい

3月11日（金）に発生した三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。

あまりにも大きな災害に呆然としておりました。M.A.P.琉球舞踊教室には福島出身、山形出身の人がいますし、私も岩手で生まれた人間です。福島と山形の実家は大丈夫だったそうですが、親戚の方で行方不明の方がいらっしゃるということでした。
こんな時に踊っていいのだろうか、このまま続けていいのだろうかと思いました。
けれども、被災した方たちはもとの生活の戻るために頑張っているのですから、私たちはできるだけいつもの生活を続けるよう努力しようと思いました。そして節電と買いだめをしないことを心がけようと思っています。

間を空けてしまいましたが、その間の活動も含めて少しずつご報告したいと思います。

まず、3月3日の稽古の前に、１つ記事が抜けてしまいました。
2月27日、中央公民館で行われた三線の稽古に参加しました。その時のことはこちらで報告しています。
　⇒ map after 5

そして3月10日
踊りの稽古日ですが、この日は三線のメンバーも参加して合同の稽古。三線の川崎先生も参加してくださいました。
13日の本番通りに三線のメンバーが並び、その前で踊る練習をしました。
いつもテープで練習をしているので、生の演奏になかなかついていかれず、今まで踊れたはずの所まで変になってしまい、踊りがばらばらになってしまいました。
同じところを繰り返し繰り返し、何回も何回も練習をしました。

最後にはちょっと取り戻してきて、ほっとしました。

何回も合わせて稽古することができたことは、とても良い経験になりました。
これからもこういう試みを続けていきたいと思います。