琉球古典芸能コンクール無事終了しました

はいさい狛江

2021年09月30日 22:41

毎年沖縄で行われていた、琉球古典芸能コンクール。

コロナの影響で昨年は中止となりましたが、今年は万全のコロナ対策をしての実施。そして、県外の人はリモート受験を認める、という新しい形で行われました。無事に合格いたしましたのでご報告いたします。

まずは8月1日、安冨祖流絃聲会宇夫方路三線・胡弓研究所から、初めて三線のメンバーが2名新人賞に挑戦しました。


稽古を始めた時は絶対無理、と思っていたようですが、二人ともとっても頑張ってくれました。

舞踊の新人賞2名の受験日は8月26日。一緒に新人賞を受けた玉城流喜納喜琉の会、濱田ひろみ研究所の大窪達也さんも一緒に、去年中止になってしまったため、満を持しての受験でした。


そして、宇夫方研究所の最後の受験は舞踊・優秀賞。9月3日でした。


2日に沖縄で優秀賞を受けた砂原美文さん(玉城流喜納喜天の会、関りえ子研究所)も合格でした

初めてのリモート受験で、会場のこと、配信の事、カメラのこと、照明の事、色々とクリアしなければならないことがあり、右往左往しながらでしたが、何とか無事に受験することができました。

去年の春に初めて緊急事態宣言になってから、稽古場が見つけられず、リモートで稽古をしたり、動画を送ってみたり、土日しか稽古ができなかったり、本当にいろんなことがありましたが、めげずにしっかりと稽古を続けてきてくれた生徒の皆さんに感謝です。
協力してくださった皆さん、応援してくださった皆さん、スタッフとして働いてくださった皆さん、本当にありがとうございました。

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