はいさい

  

20年前、東京で琉球舞踊を広めていくため、協力し合いましょうということで、東京琉球舞踊協会が設立されました。
師匠の関りえ子氏が立ち上げメンバーだったため、補佐として会議などにも出席させていただいていました。

その後、私も独立して琉球舞踊研究所を立ち上げ、琉球古典芸能コンクールを受ける生徒さんも出てきました。

というわけで、師匠の推薦を受け、他の会員の方も快く了解していただき、2022年10月7日（金）の総会で、私も協会の1員となりました。



今回の新会員は3名。
仲間若菜さん、藤元幸さん、そして私、宇夫方路です。



どうぞよろしくお願いいたします。
  

9月30日、川口駅前のリリア音楽ホールで、日中国交正常化50周年記念コンサート2022「未來への響き」が開催され、琉球舞踊を披露してきました。

今年は沖縄が復帰して50年、そして日中国交正常化も50年という節目の年。

厚木カルチャーで三線をやっている在里さんは中国籍の方で、このコンサートに出演しないかと声をかけてくれました。

子供たちの踊りや、中国舞踊、京劇、琵琶、二胡の演奏、合唱、などとても賑やかなプログラムでした。
琉球古典舞踊は、もともと琉球王朝時代、中国からの使者をもてなすために踊られた踊りです。
その古典舞踊の中から「四つ竹」、そして鳩間島の景色などをうたった歌に振り付けた「鳩間節」を踊らせてもらいました。



地方は歌・三線、箏、笛


同じ楽屋だった中西舞文化芸術団の皆さんと



  

2020年12月12日にエコルマホールで開催した琉球舞踊公演「ひやみかち」

来年の3月まで30分程度に編集した動画が東京都のホームページに上がっていますが、その完全収録版DVDが完成しました。
ずいぶん時間がたってしまいましたが、改めてみると、なかなかいい公演だったんじゃないかなと、自画自賛でございます。
まもなく楽天市場の「沖縄map」でも販売をしようと思っております。




まずはお知らせでございました。
今日3日と明日4日は、この動画の完成記念上映会で～す

→上映会の詳細はこちら  

今年ももあと4か月となってしまいました。
相変わらず陽性者が多くて、いつ収まるのか、収まる日が来るのか、心配になります。

さて、コロナが出始めた2020年、予定していた舞踊公演ができず、アートにエールを！東京プロジェクトのおかげで開催した「ひやみかち」
動画を撮って納品する、という企画で採択されての公演でした。
この時の30分ほどに編集した動画は、来年の3月まで東京都のホームページで無料で見られます。
アートにエールを！（ステージ型）動画一覧
「舞踊・舞踏」の中にありますのでご覧ください。



この動画でカットされている舞踊の部分、そのほか観客の方や出演者にインタビューしたものやおまけ映像も取り上げて編集し、100分ほどのドキュメンタリーになりました。
この動画がDVDになって販売開始です。

まずは、記念上映会のお知らせを。
9月3日（土）14時
9月4日（日）14時

会場：M.A.P. (東京都狛江市岩戸北4-10-7-2F)
小田急線喜多見駅徒歩5分

入場料：1,200円
　　　　　　DVD（2,500円）をお買い求めいただいた方は、上映会は無料でおはいりいただけます。

会場では、沖縄復帰50年を記念して大城弘明さんの写真や、沖縄のいろんな資料を展示してあります。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。

Facebookイベントページ  

狛江のエフエムラジオ、「コマラジ」の火曜日の番組
「火曜の夜はまんちゃーひんちゃー」（Facebookのページ）に出演しました。

5月8日に開催された「沖縄芸能フェスティバル」
この舞台の幕開けで四つ竹を踊りました。

その時のことを、新田そらさんと一緒にお話ししてきました。

今日から次の火曜日、17日までyoutubeで聞き逃し配信を聞くことができます。
裏話とか、裏話とか、裏話とか・・・
ぜひきいてくださ～い

聞き逃し配信はこちら⇒まんちゃーひんちゃーアーカイブ




  

第55回琉球古典芸能コンクールで無事合格したメンバーの成果発表会をしました。

2020年のコンクールがコロナの影響で中止、そして今年は何とか開催となりましたが、普段新宿とか横浜とかで仕事をしたりしているメンバーが、受験のためとはいえ、飛行機に乗って沖縄に行くことで、沖縄の先生方や関係者に万が一迷惑をかけるようなことがあったらと、考えに考えてリモート受験を選びました。
蜜を避けるために化粧や髪結いもせず、スタジオを借りての受験でした。

たまたま、偶然に公民館のホールにキャンセルが出たので、これはチャンスと思い、成果発表会を企画しました。
三線の新人2名、そして舞踊は私の師匠、関研究所のメンバーと合わせて新人2名、優秀3名。合計7名の発表。

三線は課題曲の「伊野波節」。独唱は初めての経験ですが、笛の五十嵐志帆さんに力をお借りして、最後までしっかり歌いました。


舞踊は女踊りと男踊りを一曲ずつ。男踊りの方は太鼓の福島千恵美先生にたたいていただき、有意義な発表会となりました。
お手伝い頂いた先生方、生徒の皆さん、ありがとうございました。
そして受験生の皆さんお疲れさまでした。

  

東京都のプロジェクト、「アートにエールを！（ステージ型）」に採択されて
昨年12月12日に、狛江のエコルマホールで開催された琉球舞踊公演「ひやみかち」
はいさいのメンバーがいっぱい参加しました。

新型コロナウイルスの影響で、直前まで開催できるのかどうかはらはらしましたが、感染予防対策をして、お客様も少数で、舞台の上も極力少人数で開催しました。

この時の舞台を37分の動画にまとめたものが、アートにエールを！のホームページに上がっています。
「舞踊・舞踏」の中から

琉球舞踊公演「ひやみかち」

を探してください。
2022年の3月ころまで見られますので、ぜひ見てください。

アートにエールを！動画

この動画は編集されていますが、踊りも開設も全部入れた完全収録版が間もなく完成します。
DVDご希望の方はお問い合わせくださいませ～


  

狛江と調布と世田谷区の境にある谷戸橋地区センター（通称かわせみ館）では、コンサートや落語の会が定期的に開催されています。

5月14日に第21回かわせみ祭りが開催され、琉球舞踊で初参加をさせて頂きました。
出演は3団体、私たちは2番目の出番でした。

13時30分　ラテン&シャンソン　和 やす子
14時40分　琉球舞踊　はいさい
15時15分　カントリー&ウェスタン　Blue Moon


四つ竹


琉球舞踊は地謡を野村流保存会の日高桃子先生にお願いし、全部で6曲、最後にはお客様も一緒にカチャーシーを踊りました。
演目は下記の通りです。
１．かぎやで風
２．貫花
３．四つ竹
４．贅
５．浜千鳥
６．鳩間節
７．カチャーシー

司会：高山正樹
踊り：宇夫方路、関優子、金城多美子、砂原美文、屋比久涼子、花村榮三理津
歌・三線：日高桃子、山城佑子、高山正樹
笛：楠岡波世、沼田百合子

お天気も良く、たくさんのお客様に来て頂けてうれしかったです。
皆さん有難うございました。

和やす子さんと出演者一同


  

琉球古典音楽野村流保存会関東支部の公演、「わかし公演」で踊らせていただきました。

今回の公演は、まだ経験の少ない人たちに経験を積ませるための公演で、普段地謡を担当している先輩たちは裏方に回ってみんなの補助をするという形の公演でした。
「わかし」とは出世魚とも称されるブリの幼魚名で、今は小さいけれど将来は大きく成長してほしいという願いを込めて公演名称とされたそうです。
よく地謡でお見かけする先生方が裏で舞台転換の手伝いをしているのがとても素敵だなと思いました。

関りえ子先生の双子のお子さん、堯之君と杏那ちゃんと私の3人で上り口説・下り口説をメドレーで、その後私は本貫花を踊らせていただきました。




  

小田急線沿線の暮らしに寄り添う地域密着サイト
「小田急線のくらし」
の世田谷エリアで、琉球舞踊教室の紹介記事が掲載されました。

小田急の暮らし

是非ご覧くださいませ