2013年05月27日

5月26日四つ竹を踊りました

5月26日(日)、渋谷区総合文化センター大和田さくらホールにて、ハクビ京都きもの学院師範会主催「創立40周年記念チャリティーきものショー」が開催されました。

M.A.P.で月に一回行われている着付け教室の講師、平賀陽子先生もこの師範会のメンバーです。
一年前に今回のイベントのことを伺い、着付け教室のメンバーで琉球舞踊を踊ってみたい、と相談を受けたのが始まりでした。
それなら「四つ竹」がいいでしょうということになり、着付け教室が行われる日は、着付けの前に琉球舞踊の練習をするようになりました。それから一年。
稽古を続けていましたが、仕事の都合や、当日モデルを担当することになったりで、一人抜け二人抜け、結局着付け教室の生徒さんで踊ったのは国弘泉さんだけ。後はうちのメンバーと、助っ人をお願いした関りえ子琉球舞踊研究所のメンバー。総勢16名で踊りました。
5月26日四つ竹を踊りました

三線のメンバーも、最近はお祭りなどでちょこちょこ人前で地謡をやっていますが、こんな大きな舞台は初めて。しかも、今回は着物の舞台だから恥ずかしいことはできないと、急きょ紋付き袴をお借りして、何とか間に合わせました。
しかも高山正樹さんは同じ時刻に川崎市民劇の楽日を迎えていて不参加。
 ⇒川崎市民劇『大いなる家族』

皆で不安を抱えながら何度も何度も稽古。踊りのメンバーが化粧と着付けでバタバタしている間もひたすら稽古稽古。
関先生が、「あんなに歌って、大丈夫?声かれない?」
ああ、それもそうねと、お手伝いに来てくれていた花田さんに「声かれないように気を付けてって言ってきて」とお願いして伝えてもらいましたが、一向に休む気配なし。さすが川崎先生に鍛えられたメンバーですピース

舞台の方は、セッティングが終わって明かりが入ったら音楽が始まるはずだったのに、地謡の椅子が準備される前に明かりがついてしまいました。せっかくきれいに並んだところで明かりがついたのに残念。けれど、踊りのメンバーは歌が始まるまでひたすらじっとしていたので、えらかった!
踊りも歌も、それなりに揃ってきれいにできました。

記念に地謡メンバーで記念撮影
5月26日四つ竹を踊りました
左から松永明、石倉陽子、私(宇夫方路)、上地直輝、鈴木雄介

そして琉球舞踊、初舞台を踏んだのが四名
5月26日四つ竹を踊りました
左から後藤裕美、国弘泉(着付けのメンバーです)、具志堅真由美、大城洋子

松永明さんが、早稲田大学の勉強会でご一緒だったと、児玉清子先生が控室においでくださって、もう恐縮です。
準備に追われていて一緒の写真を撮れなかったのが残念でした。
また改めてどこかでご挨拶したいものです。



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Posted by はいさい狛江 at 18:21│Comments(0)TOPICS
 
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