2010年09月11日

うれー わーむん

9月9日の続きです。

厚木の稽古を終えて狛江に向かいます。

M.A.P.琉球舞踊教室四ツ竹、貫花、繁昌節、浜うりてぃ語ら、そして銭掛の花の稽古をしました。

貫花の稽古をしている時です。
本来貫花は後半で四ツ竹を使うのですが、前半はその四ツ竹を帯に挟んでおきます。でも、稽古の時は稽古着で帯のない場合が多いので、その時は後ろの方の床に置いておきます。
うれー わーむん
四ツ竹はみんな同じ形なので、間違えないで自分の四ツ竹のところにちゃんと行ってよ、と言っていたのですが、いよいよ後半、金城さんと炭屋さんが何だかゆんたく(おしゃべり)しています。
炭屋さん「うれーわーむん、あれーやーむん」
金城さん「やーむんやわーむん、ーむんやわーむん」

さすが“喜多見で沖縄語を話す会”にも参加している2人です。
 “喜多見で沖縄語を話す会”のトップページ

では日本語訳を。
炭屋さん「これが私の、あれがあなたの」
金城さん「あなたのものはわたしのもの、わたしのものはわたしのもの」

ちなみに、赤い字のところは声門破裂音で言いましょうね。
 M.A.P.after5の「声門破裂音」のカテゴリ
じゃないと「わーむん」は「豚のもの」になっちゃいますからね。



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Posted by はいさい狛江 at 18:01│Comments(0)稽古した日のこと
 
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